Winnyを起点とした情報漏洩の防止策~私物PCを持ち込ませない体制~(6/6)
今回は、第6回、情報漏洩対策として「私物PCを持ち込ませない体制」についてお話します。
これまでの記事は職場のPCを想定した話題でしたが、今回は私物のノートパソコンを職場に持ち込んで作業をする場合の対策です。
職場で私物PCを使い業務をおこなった後、そのまま自宅に持ち帰ったPCでWinnyを利用し、そこからウイルスに感染し機密情報や個人情報データが流出する事件が後を絶たちません。
これらのケースから、職場での私物PCの使用はとても危険なものだということがお分かりでしょう。
しかし、過去、官公庁や企業などが、予算の関係で業務用PCを貸与できなかったため、やむを得ず私物PCを職場に持ち込んで業務をおこなっていたことがあったようです。
また、私物PCの職場での利用を禁止した後でも、私物PCを職場に持ち込んでいるという話をいまだに聞きます。
そこで、Winnyの事件に限らず情報流出リスク低減のための対策には、職場に私物PCを持ち込ませず、職場内のネットワークに接続させないことが重要です。
まず最初に行なうべき対策は、会社のセキュリティポリシに適合するまでネットワーク接続を認めない仕組みを構築することです。
勝手にPCを持ち込まれてもネットワークに接続できないため情報漏洩対策に有効なうえ、職場内のPCにおいても不要なアプリケーションの確認や脆弱性の監査などをネットワーク接続時におこなえるため、職場のセキュリティレベルを維持することが可能となります。
クオリティでは、私物PCや組織のポリシに適合しないPCをネットワークに接続させない「検疫ネットワークソリューション」をご用意しております。
「検疫ネットワークソリューション」に関する詳細はこちら
◇バックナンバー
第1回 Winnyを起点とした情報漏洩の防止策~序章~(1/6)
第2回 Winny を起点とした情報漏洩の防止策~現状把握の重要性~(2/6)
第3回 Winnyを起点とした情報漏洩の防止策~禁止ソフトを起動させない~(3/6)
第4回 Winnyを起点とした情報漏洩の防止策~機密データを持ち出させない~(4/6)
第5回 Winnyを起点とした情報漏洩の防止策~機密情報ファイルが流出しても情報は漏らさない~(5/6)
クオリティではメールマガジン「Q-NEWS」を毎週配信中。今回ご紹介したドキュメント管理に関するツールなど、即役立つ情報を無料で手に入れることができます。ただいまプレゼントが当たる、キャンペーン実施中です。
6月 21, 2006 ウイルス対策, パソコン・インターネット, ビジネス, 情報漏洩対策, 経済・政治・国際 | Permalink
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/173353/10618096
この記事へのトラックバック一覧です: Winnyを起点とした情報漏洩の防止策~私物PCを持ち込ませない体制~(6/6):


